くりぃむナントカ(2006/05/22 23:15-24:10 テレ朝)

はい、NO.2選手権ですよ!!冒頭、くりぃむしちゅーの2人と大木ちゃんでまずは説明を…って、11時台にきてからやってなかったっけ…。「いつも2番手でいながら、ずーっといるのがイチバンなんです。この番組だってそうですよ!」と有田、「上田さん、よく一番おもしろい番組みたいに言ってますけど、一番はあいのりですから」って。「言うな。それを言うな。リアルだよ!!」ほんとだよ。
そしていつものように誰が2番目に登場するかで譲り合うメンバー。よゐこ濱口、有野、おぎやはぎ矢作、藤崎奈々子磯野貴理子、そして有田で競います。我こそがNO.2、と言い張るメンバー。矢作は「もっちろんNO.2ですよ。人力舎、っていえばアンタッチャブルあってのおぎやはぎ。絶対に勝てない」と言い「なんで絶対に勝てないの?」と上田に聞かれて「だって、もんのすごい面白いもん」と。
そしてスタジオ内に移動。と、上田が矢作に「何かおかしなところはないですか?」聞かれた矢作、「え?」と周りを見渡し「…ビンカン選手権じゃないですよね?」それは来週ですよー。「実は、相方の小木さんが」と言われて初めて「ああー、小木がいないです」という矢作、「小木さんがいないことに別に違和感はないんだ」と言われ「この番組に関しては全然違和感なくなってきて」まあ、小木はNO.1だからねってことらしいですが。
で、今回は小木がいないわけではなくて、第1問が“小木ちゃんは何を選ぶ選手権”小木が楽屋に置いてあるものの中で何を2番目に手にするかを当てるというもの。机の上にはスポーツ新聞、台本、弁当、メガネクリーナー、絵本(濱口が書いたもの)、写真集(藤崎のもの)が。小木はアシスタント選手権だと思って楽屋入りするとのことで「あいつ、アシスタントに一番力入れてるから」と台本を選ぶ可能性が高い、と矢作。
打ち合わせということで大木ちゃんは楽屋でスタンバイ。そこへ小木ちゃん登場。椅子に座り、まずは濱口の絵本を手にとる小木ちゃん。パラパラと見たあと、藤崎の写真集をじいっと見て、しかし手には取らずに…台本を!!藤崎に1ポイント入るが、写真集を認識したのに手には取らなかった、ということでちょっと複雑な感じも。「小木のじらしがありましたね」と上田。出た!!小木じらし!!!そして一同、理由を聞くために楽屋に突入。急に入って来た上田に素でびびる小木ちゃん。「台本とか読まなくていいから!!」と有田、上田にも「小木ちゃん、意外と真面目なのね」と言われた小木ちゃん「だって…アシスタント王、結構僕、力入れてますから」。どうやら写真集は誰のものか、名前を確認したらしく、「NANAKO、FUJISAKI…なあんだ」ということだったそうで。で、台本は時間が押してたこともあり急いで読まなきゃと思ったそうです。「お前、真面目なんだな!!」とは上田談。
ここからは小木ちゃんもアシスタントとして参加*1です。第2問は“私服のお値段NO.2選手権”私服の値段で2番目に高い人が1ポイントです。全員の私服が登場、プロのスタイリストさんが値段をつけます。LEONをバイブルにチョイワルコーディネートの有田、でも麻のシャツは矢作と一緒に買いに行ったそうで。そんなファッションリーダー矢作は「今日は、はっきりいってみすぼらしいです」という濃いサーモンピンクのパーカーに、デニム。でも時計とスニーカーが高いらしい。藤崎、貴理子の女性陣は小物が結構高く、よゐこの2人はそれぞれこだわりがありディズニーをテーマにコーディネートしている濱口に、オーダー品のベルトやブレスを持つ有野。そんな私服のお値段はこちら。

6位 藤崎 346,900
5位 濱口 493,000 
4位 磯野 502,000
3位 矢作 725,000
2位 有野 1,009,000
1位 有田 2,257,400

時計が高いんだよね、結局は。有田の時計は200万、有野の時計は60万円。そして矢作のCORUMの時計も55万円。イイモノ持ってんなー。
そして第3問は“メール返信選手権”今回は「事務所を辞めたい」という内容のメールを事務所の社長などお偉いさんに送り、2番目に返信が来た人に1ポイント。よゐこは同じ人に送るわけにはいかないので、濱口だけ黄金伝説のプロデューサーに送ることに。意外とリアルな感じのメールを送る一同。「最近考えてたんですけど、少し仕事に疲れてきたので、休憩がてら事務所を辞めることにしました。最後の仕事をすませてから辞めたいので、最後の仕事の日を知らせてください」と経験者ならではのメールを送った藤崎が1位で返信が。「ありえない。無理」とのことで、まあよかったじゃないですか。そして次は…矢作の携帯に…電話が!!出なければ大丈夫、メールがくるかも、と1度はとらなかったものの、再びかかってきて電話に出る矢作。「あ、矢作です。メール…じゃなくて、電話で…ええ、はい」どうやら怒られている模様。「…はい、わかりました。すみません。はい」と、電話を切った矢作、すっかり表情が曇り「ちょーキレてますよ。『あのさあ、これ、メールで話す問題?オマエいくつだよ?!』こえぇ」俺、知らないよ?という矢作に「俺ら怒られんのは勘弁だよ」と言い放つ上田。矢作は口をとがらせて「ケツをふきなさいよ!!」
ちなみに矢作の送ったメールはこちら。

矢作です。突然ですが吉本からオファーがありました。辞めさせていただきたいので、至急ご連絡ください

そりゃメールで言う話じゃありません。
結果は「体力の限界を感じまして、黄金伝説を辞めさせていただきたいと思います。無理ならいいです」というメールを送った濱口が2位。しかし内容は「ごめん、今、会議中。考えときます」た、たいへん*2!!!
続いて“高級ワンちゃんNO.2選手権”皆、かわいいかわいいと言っている中、有野だけは「あんまり触りたくないですね」。どうやら本当にダメみたいで、最初は柴犬を選んだのに、抱くことができず、見かねた矢作、自分が抱いていたスムースチワワ(←掌に乗るくらい、すんごい小さい)を有野に。しかし柴犬は6位。「もー。なんで持てないの?!」と矢作。なんと2位はそのスムースチワワ。当然「ふざけんなよぅー」と矢作。しかも有野、そんだけ小さい犬でも直接抱けず、シャツの上にのっけている状態だし。
そして最終戦大喜利。まずは“上田晋也が死ぬ直前に言ったことばは?”ここで、矢作、

やはぎ〜

「あんまり自惚れないでください」と上田「さほどアナタに食いついてませんから」。続いて有田、「最後はやはり最愛の人の名を」と前置きして、

美和〜

と出すが「すみません、これ昔の彼女ですから!」と上田にフリップではたかれる。と、続いて貴理子が

小木ぃ〜

上田、「そんなにおぎやはぎに思い入れないし、それにかぶせるんだったら矢作のあとすぐにきてください」とツッコミ、そこへ濱口

2人あわしておぎやはぎ

とかぶせる。さらにこの後有野が「ですが何か問題があった」(←何か問題でも、だよね)ときて、「なんで漫才くりひろげようとしてるんだよ!!」と上田。そこへ満面の笑みで矢作「ほんと俺たちのこと好きですよね〜」違うだろ。と、「はい、じゃあ矢作さん」と手も挙げてないのに当てられた矢作、慌てて書いて出したのは「どうにかなんねえかな〜」。当然おかしな空気に…「ほら、ほらね!そりゃそうでしょう。」
続いては“1クールで終わったおぎやはぎ冠番組のタイトルは?”矢作が出したのは

矢作から見た小木

どうやらずっとしゃべれるらしいです。「それ、楽屋で勝手にやってください」と上田。小木ちゃんはニヤニヤと「それ、おもしろそう」と。上田、「おもしろそうって言ってるの、アンタだけですから」そして、ここでも手を挙げてないのに「それ、出しますか?」と当てられる矢作。うへへへへ、と苦笑いする矢作が嫌そうに出したのは「胸ポケットからおぎやはぎ」意味わかりません。「それ、やめません?手挙げてないのに指すパターン」と矢作。上田は矢作が書いたフリップをじぃーっと見てたので気になったようで。「何度か見たらおもしろくなるかなって思ったら、何度見ても面白くないんです!!」
最後、写真の吹き出しをうめる問題はいつものことながら、途中から落書き大会に。「じゃあ、最後の1回、みなさんがんばってもらおうよ」という上田に「大喜利って、できる人だけやりゃいいシステムじゃないの?」と矢作。
結果は6位藤崎、5位磯野、4位有野、3位有田、で2位は濱口、1位矢作*3。で、優勝は濱口…のはずが、「本当の最終ステージ結果発表!!」…え??フリップを出した回数が2番目に多い人に22ポイント入るとのこと。1番多かった人は目立ちたがり屋ってことで。そんな最終戦の結果は

6位 藤崎 7枚
5位 磯野 13枚
4位 有野 14枚
3位 濱口 15枚
2位 矢作 16枚
1位 有田 18枚

芸能界1のNO.2、矢作優勝!!おめでとーう。あーでもやっぱNO.2選手権バカっぽくていいわー。

*1:といってもタイトルコールするか、もしくは「では、大木ちゃんから」ってふるかのどっちかが仕事。

*2:これを聞き、「アドレス教えてください!今、チャンスでしょ!!」と仕事をとろうとする矢作がおかしい。矢作の黄金伝説…ううむ。

*3:1位について矢作、「あんな手ぇ抜いてんのに?!」と叫び「オマエ、ガンガン本気だっただろ」と上田。1位って初めてなんじゃない???