ようやく。

ちょっと落ち着いてお休みの一日でした…。
やーまあ、いいんですけどね、遊んだ分働くってことでね。

んで、ようやく見たかったDVDを見ることもできましたー。本当にいつもありがとうございます!!(←私信。
おぎやはぎカミングアウト温泉、思ってた以上に面白かったんで、ちょっと書き起こしてみました。
ちょっとでも、伝われば。



まずはバスタオル巻いて矢作が登場。「温泉いいな!」と。そして続いて小木が登場。お、今回はちゃんとバスタオル巻いてますよ。そして一言「やっぱ俺、露天が似合う」ええ?
そして二人とも温泉へ。「おぉ〜気持ちイイ」とうっとりする小木の表情…。矢作も「すげぇ気持ちいいな!」と。すると小木「すげぇ気持ちいい俺の方が!」と。「お前の倍、俺のほうが気持ちいい!」と矢作が言えば「俺はさらに倍だね!俺は」「俺のほうが気持ちいいって言ってんだろ!」「俺の方が気持ちいいだろそりゃ」と無意味に気持ちよさを競う仲良しメガネたち。そして「あんだよ、ちょっとさあ…お前に対して思ってることが」と矢作。さて、いよいよカミングアウト…始まりです。全体的に、ケンカ口調での二人…です。

矢「1人1人で出ること、増えてきたろ?」
小「うん…まあな」
矢「お前ちょっと、1人で出るとき面白すぎねぇか?!どうすんだよ、俺の立場よ?」
小「お前だって、レギュラーとか、いろいろやってんじゃん1人で、ピンでよ!なんだあれ、俺と一緒に出てるときよりも共演者がみんな楽しそうじゃねぇか、お前がピンのほうがよ!」
矢「あとよ…」
小「おぅ」
矢「35歳になってよ…」
小「おぅ」
矢「普通、段々ダメになってくるだろう?!」
小「あぁ…まあな」
矢「お前なんで最高にいい年の取り方してんだよ!!!!!」
小「…俺よ、最近よ、DVD見たんだよ。なんだ、なんとかケーキ*1とかいうさ、外国の」
矢「おぅ」
小「その主人公がさ、まーオシャレでカッコイイのな。着こなし、頭の回転の速さ、矢作そっくりじゃねぇかお前!!!」
矢「お前、着こなしっていったらこの前のロンハーの着こなしグランプリ見たぞ。お前はさぁ、芸人だろぉ?」
小「ああ」
矢「芸人でよ、お前は誰よりも面白ぇんだよ!!面白い上にオシャレってどういうことだよお前!!」
小「でも俺も見たぞ、お前のその、着こなしグランプリ。あんなお前、ジャネットジャクソンみたいな格好してお前、あんなカッコイイ奴いねーぞ!!!」
矢「お前の方がオシャレだろうよ、それは認めろよ」
小「いいや、お前の方がオシャレだよ」
矢「お前はオシャレで面白い上に、カッコイイんだよ!!!」
小「それを言ったらお前の方がカッコイイ」
矢「いいよ、じゃあまあ、二人でやっていこうぜ」
小「いいよじゃあ、それでよぉ!!」
矢「面白いお前と一緒にやっていきゃいいだろ!!」
小「三拍子揃ったお前とやってくよ」
矢「わかりました!じゃあやっていきます!」
小「ハイ、ハイ、そうですね、ハイ、わかりました」

何だこれ。で、結局「どうすっか」と矢作、「これよ、これボタンあんだろ。これ普段みんなバーってやってっけど、今日はいいんじゃない?」と。すると小木も「そうだよな」と。「押さないでいこう」「今日、押すのやめよう」「よし、わかった」と二人で変な方向に納得し、「はい、はい」と言いながら小木、ボタンをバシっと。当然矢作の方はブワワワワッとお湯が噴射。「はぁぁぁぁぁああ???!」お、おじいちゃんしっかり!!!!噴射後、顔を手でぬぐった矢作、「…ウソだろぉ?おい」と立ち上がり、小窓を開けて小木を見て「お前、天才じゃねぇか!!!!」と。「何?」「ふざけんなお前、押さないって言って押したろ!?」「押さないって言って、俺、押したよ?」「お前、最高の笑いのパターンじゃねぇか!!」そこまでか???小木はしれっと「リアクションが上手いの、知ってるからさ」と。「あんなの誰だってリアクションとれるよ」「いやいや、そこはやっぱ矢作、自信もってっから」「はあ…お前、ほんと笑いの神様だな」ほめすぎだろ…。でも「そぉお?」と満更でもない様子の小木、「じゃあ、受け止めます!」「ありがとう」


…そんなわけで茶番も茶番といわれたおぎやはぎカミングアウト温泉でした。