天才!!カンパニー(2007/08/04 11:35-11:50 日テレ)

「ちょっとなんですか今日は〜」という矢作主任の声からスタートした今週、外ですねぇ。「暑い中、何ですかあ」と小木主任も言う中、「着きました!もう文句言わないでください」と所長も含め3人がやってきたのは…東海大学専門職大学院。「大学院…だったら、企業の天才は関係ないじゃないですか!」と小木主任。そうだった、忘れがちですがこの番組の趣旨はそうでしたね。しかし「何言っちゃってるんですか」と所長、「大学院は日本の未来をしょって立つ、天才の卵たちが日々、勉強に励んでいるんです!!」と。すると矢作主任「ああー、そういう青田買い的な?」と。「一番えらい教授にアポとってありますから」という所長に「一番えらい教授ってのが、もうなんか…もう…子供の発想だよ」とブツブツ言いながらもいざ、大学院へ。大原教授に、ここで教えている「組込み技術」について、説明をされるも「うーん…」とまったく理解できない両主任「もう一回、よろしいですか?」と。まあ…難しいですよね。教室内では、黒いレールのようなものの上を走るラジコンカーみたいなものが。このラジコンカーは操作して走っているのではなく、先端にセンサーがついていて、黒と白のエッジのところを感知して進んでいるとのこと。そこで、プログラミングを変えて、違う動きをさせてみることに。さっきと同じラジコンカーなのに、まったく違う動きをするとのこと。では…となぜか、小木主任がラジコンカーを手に持ち、コースで動かしてみることに。「小木さん、しっかり」と所長の声援をうけるも「しっかりって…スイッチ入れるだけでしょ?」と小木主任。しかし「いや…」と隣の大学院生と言われ「いやって、なんですか」「いや、初期設定だけで…最後のボタンだけ押していただくと…」「そういうの、なに、俺なんもできない人みたい」と不満げな小木主任。
続いて…外にでてきた一行。そこには1台の乗用車が。「ここで、馬場所長クイズ!」あ、今日は馬場所長ですか…。車には組込み技術がたくさん搭載されているとのこと。「組込みをなんか、意識して運転したことないですよ」と矢作主任が言えば、小木主任も「ドライバーの腕次第って感じしますけどね」と。そんなわけで、どの部分にどんな組込み技術が使われているかを両主任に当ててもらいます。まず「…ワイパー」という矢作主任。「ワイパーがどうなんですか?」と所長に聞かれ「いや、それはちょっとわかんないけど…」って自信全然ないのな。「じゃあ、ワイパーを何が動かしてるのか?」と教授にヒントをもらうも「それは…バッテリーでしょ?」とイマイチつかめない様子。「エネルギーはね。でも、速くとか遅くとか指示しているのは何者か?」とさらにヒントをもらうも、それを横で聞いていた小木主任「…右腕?俺の」まあね…スイッチ…「これが速くって指示した、これが遅くって指示した、っていうのを理解するのは?」…「く、組込み」と何とか答えたのは矢作主任。教授…誘導尋問ですよ?それでも他のいろいろな組込み技術を発見していく両主任。運転席に矢作、助手席に小木が座り車内の組込み技術を発見していくが、「メーターどうなってます?」「…針ですね」「それはどうでしょう?」「…組込み?」って…教授、答え言ってますってば。「そういわれたら、組込みって言えばいいんだもん」と小木主任。
そして「やー楽しかったですねぇ」と大学院を後にして歩く3人。と、突然「あっ!いっけない!」と所長、「来月あたりに、夏休みをとろうと思ったんですけど、まだ何にも準備してないんですよ」と。すると「いいとこ知ってますよ。紹介しましょうか」と矢作主任。そこは有楽町にあるそうで、「有楽町…だったら、これで調べちゃう!」と小木主任が手にした携帯電話を見て、矢作主任、「でた!ナビタイム!」ロケではおなじみですね…。
そして、やってきたのはJTB有楽町支店。「JTBは今ですね、所長みたいな遅めの夏休みを取る女性のために、ホッ!とSummerキャンペーンってのをやってるんですよ」と説明する矢作主任。「ホッとしたいのはね、8月から10月なんですよ。その8月から10月に出発する国内外のツアーが格安料金で登場するんです」と小木主任。「これどうです所長。バリ島、44,800円!!」「所長、これはどうですか?スパらしい沖縄3日間、39,800円ですよ!!」と両主任に勧められた所長、「じゃあ、決めました!」と店員さんに向かって「3人で、楽しいツアーをお願いします!!」と。「はい、かしこまりました。ありがとうございます」と店員さん。「夏の社員旅行にしましょう」とにっこりする所長。しかし「ちょっと嫌ですよぉ〜」「やだもぉ、所長と〜」と嫌がる両主任。最後は小木が一言「所長、じゃあエキストラベッドですよ!」同じ部屋?!