{おぎやはぎ}うまなで(2007/09/01 25:15-25:45 フジ)

「イケメン穴馬王子、ゲートインしてください!」と登場してまいりました、「やー、どうもどうも」「こんばんは〜」とお二人。「ほんとにこんばんはね!」って矢作なんだそのあいさつは…。「二人は、競馬のイメージがあまりないんですけど…」と安田が言えば「メガネのイメージしかないんですけど…」と東原。すると「競馬場いくと、メガネかけてる人多いと思いますよ」と矢作。えーそうかあ?「メガネって競馬のイメージだからね」「つながってるからね」と当然のように言う二人。「ただ、メガネしてると赤鉛筆ここに挟みづらいけどね」そうですね…同じところですからね…。
あんまりおぎやはぎと競馬のイメージってないんですが、「まごうことなき競馬ファンということで…小木さんも歴が長いんですよね」といわれた小木、「僕は…23年くらいやってんじゃないですかね」と。あれ?いいのかそれ?「今年36ですから、中1くらいのときからやってんじゃないかな…」「…あんまり言っちゃいけないんじゃないかな」と矢作が言うと「まあまあ…買ったりはしてませんよ」と小木、「見てたんです」「予想をずっとしてたんです」一方矢作は「僕はあの…小木の背中を見て育ってるんですね」なんだそれ。「うん、だから…競馬を自分でやるというよりは、その、競馬を予想している小木の背中っていうのが、好きなのね」まあつまりは自分ではそんなにやるほうじゃないってことですね。「自分ではそんなにやるほうじゃないね。なんせ俺は、小木を見てるね」あーはいはい。
うまなでさんに「おぎおぎはロマン担当で、やはやはが馬券担当で」と言われる二人。やはやは言いにくいだろ。ロマン担当というおぎおぎ、「僕はそうですねーお金とか、当てたとか、そういうことじゃないんですよ。馬のやっぱ、素晴らしさ、ドラマですよね。それを追っかけてやってきたわけで」と。そんなおぎおぎの競馬のきっかけは吉永小百合だと。「吉永小百合さんがインタビュー受けてて、「私は、清原選手と、シンボリルドルフが大好きなんです」って、その二人の大ファンだって言ってたんです」とおぎおぎ、清原は知っていたけどルドルフはわからず、調べた結果、馬だとわかり、そこから見るようになったそうで。そんなおぎおぎが初めて見たというルドルフのレースのVが。84年のジャパンカップを見ながら「これ、すごいのよ〜」とおぎおぎ、Vに向かって「行けっ!差せっ!」と叫ぶ…って結果知ってるのに「もう一回見たら勝つんじゃないかと思って」勝ちません。ルドルフについて熱く語るおぎおぎ。その姿を見てうまなでさんに「キモかっこいい」と称えられるおぎおぎ。他にどんな馬が好きかと聞かれオグリキャップと答えると今度はオグリのレースが。今度は89年のジャパンキャップが。「見て見て見て!3番がオグリキャップだよ!!先頭がね、ホーリックスっていうすげぇ強い馬なの!あっ、行けっ!差せっ!差せぇ〜っ!!ああ〜っ!!!!」絶叫。「ああーダメだったかぁ…当時も2着だったもんな…」「お前がいくら差せって言ったって差せないんだよ」やはやはの言う通りです。でも止まらないおぎおぎ、モニターを指さしながら「これすごかった、このジャパンカップは!もうね、今までのさいっこうの名馬が集まったんですよ、これは!だってこれ、この当時の凱旋門賞馬のキャロルハウスが出たでしょぉ?!」おぎおぎが身を乗り出すと、逆にみんなは引いていきます…。隣の矢作も若干引きながら、暖かく見つめ「小木と知り合ってから、一番声がでかい。…競馬はやっぱ小木を変えちゃうんだよね…」と。
そしてここでようやくやはやはの出番が。やはやはは「一点で万馬券」と。「僕ね、小木と違ってロマン派じゃないから、あんまり考えないから、適当に買うわけ。でもそういうときの勝率がすごいのよ」なんか矢作らしいなあ…。前に皐月賞万馬券を当てたそうで、そのとき買った馬はメイショウサムソンドリームパスポート。「たまたまニュースでね、サムソンってあるでしょ、会社、あれがね半導体で世界一位になったっていうニュースを聞いたわけ。それでまず1着ね。で、2着のドリームパスポートはなんで買ったかっていうと、前の日、俺ディズニーランド行ってんの。一日パスポートで行ってんの」えーそれだけ??そのときの皐月賞のVも見るんですが、ここでもおぎおぎ「そのまま!!そのまま!!そのままああああ!!」と絶叫。「小木、大丈夫だから。そのまま行くから」
そんな穴馬王子の二人が明日のレース(札幌記念)を予想。まずはおぎおぎ。

サイレントプライド
アドマイヤフジ
ファストタテヤマ

本命は最近急成長の馬…ということでちゃんと予想してるんですねおぎおぎ。それに対してやはやは、出したフリップには

朝青龍馬券

そ、そのこころは…??

アグネスアーク
サンバレンティン
サイレントプライド

本命、対抗と7、8番で青枠。「ア」「サ」で「青」枠。そして「朝青龍…沈黙守ってますよね」で、「サイレント」…すげぇ、やはやはよく考えた!「勝ったらね…朝青龍の治療費にあてたいと思います…」そうですか…。
そして、エンディングでは本番前の運試し…ってことで5つあるおはぎ*1を1人1コ選んで食べるが1つはからし入り、というもの。一斉に口に…と、崩れ落ちたのは安田。「あーそういうことってあるんだ!」「俺たちの分もリアクション頼む!俺たち何にもできないから!」「がんばれ〜」とあっさり他人事の二人でした…。
あ、ちなみに結果はフサイチパンドラアグネスアークで35,370円。あ、万馬券ではあったのね。

*1:「おはぎっていうの見ると、ちょっとドキッとする」と矢作。ファンも本人も同じ。