WEDNESDAY J-POP(2006/05/24 23:30-24:00 NHK-BS2)

最初、『アイボリー』のPVの冒頭が流れ、その後ライブ映像が。この間のAX?『悲しみロックフェスティバル』で「渋谷〜っ」とシャウトしているところが流れる。
そしてスタジオ登場。「非常に、緊張関係な」という感じで始まり、まずは「現在全国ツアーの真っ最中だと。『渋谷〜』って」と言われたスネオ、「すべて、セリフ、台本通りで」と。22日でデビュー丸5年、という話などをしたあと、新曲『headphone music』のPVが。ちょうど戸田菜穂さんが出てくるシーンです。「戸田菜穂さんが出演することは、知らなかったんですか?」と聞かれたスネオ、「知らなかったですねー」まったく知らなかったということで、隠してたスタッフもたいしたもんだと。戸田さんに関しては「10年選手」とのスネオ、PV撮影のときは何が何だかという放心状態で「あのあと、2日後くらいに、ああ、俺、戸田さんと会ったんだなあって。実感がきたんですよね」そのときは時遅し、だったわけで。その後新曲の話を。プロデューサーの池ちゃんとの2人での合宿の話やら、俺なりの相撲の話やら。5分ちょっとであっというまだったけど、でも動くスネオ見ることができて、よかったです。合宿で曲を作ったときのことをスネオはこう言ってました。

自分の曲に対する目線も、あんまり東京というか、中心にいると見えなくなっちゃうんですね。いろんな音楽だったり、いろんな、まあ戸田さんもそうですけども、いろんな誘惑があったり。それからそこを離れて、客観的に見れたりすると、普段意識しなかった音とか、自分の中に普通に純粋にあったメッセージが聞こえてきたりするんですよね

「戸田さんも誘惑なんですか?」「その中にも、1つ、入ってると思うんですけどね」なんつーやりとりがありつつ。でも、何かを作る、というか作りつづけるっていうことにはそういうことが必要なのかなって思いました。

headphone music

headphone music

ポップでキャッチー、なんて言われてましたけど、でもいいですよ、新曲。