やっと届いたのだった。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: DVD
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以前、佐藤雅彦研究室展へ行って、すごくふむー、と思ったのと同時に*1、「こんなおもしろいことが研究できる研究室っていいなあ」って激しく思ったもんです。ピタゴラ装置はあっちゅうまに終わっちゃうものやら長時間（といっても1分ちょいくらいなんだろうけど）のものやらいろいろで、「何度もやったんだろうな」「大変だったんだろうな」「よく考えついたなー」と思いながら見てるとすぐ見終わっちゃって「…もう終わり？」って感じ。でも、これだけたくさんの装置をガーッと見られるのは非常に贅沢だなって思う。ブックのほうには装置の解説があって、テレビでは一瞬に通りすぎる装置の一部がよくわかったりもして。１、ってことは２も出るんだろうな。そうしたらまた買うと思います。
そして。
やー、タイミングってすごいね。私の知らないどこかで、こんな面白いことをやっている人たちがいて、でも私の知らないどこかでやってるってことで私はずっと知らないわけで。でもたまたまテレビっていうメディアで「こういうことを」って言ってくれて、それが電波に乗って、私のところにくる。知ることができる。
そういうタイミングに感謝する。
いろんな人の思いが交差して、そこに一番外っかわから自分の思いものせる。
自分が、好きだなあって今、思っているものと、出会わせてくれたことに。
奇跡、ってことばでいいんだろうな。でも、それってあんまりロマンティックとか、劇的とか、そういうこととは違う気がするんだなあ。だから、タイミングに、感謝。
