天才!!カンパニー(2006/07/15&22 11:35-11:50 日テレ)

先週と今週、まとめて見ましたよー。
まずは先週。特別編でオールロケ。ということで冒頭、プジョーを運転する矢作主任と助手席に馬場所長。乗り心地抜群でゴキゲンの矢作、「どこでも行けちゃいますよ〜これ!!」というと「ホントですか?…夏本番じゃないですか。夏ならではの所に行きたいですよね〜」と所長。「夏ならでは…えっ、もしかしてプールとか海とか、そういうことですか?!」「鋭いですね〜矢作主任。さすが仕事のできる男は違いますね〜」という所長に「ちょっと待ってください!!プールってことは、所長、水着になるってことですか?!…あの〜、ホントムリしなくていいですからね、所長」と失礼な矢作。そうこうしているうちに、車は東京サマーランドに到着。そしてここでようやく所長、「小木主任はどうしたんですか?」と小木の存在にふれることに。すると矢作「小木主任は現場で待ち合わせしているから。たぶん、中に入っていると思うんですよね」
そんなわけで。
プールでのロケですから。
水着。
小木も水着。

…腹、腹が!!!

矢作と所長がプールサイドを歩いていると…「もしかしたら、小木じゃないですか?」と矢作が指差す先には男の子と女の子とプールで遊んでいる小木主任の姿が!!小木は当然プールの中でもメガネをかけていますが、なぜか男の子と女の子もメガネ装着。呼ばれてプールからあがってきた3人、「おう、どうした?」という小木に「どうしたってお前、お前こそどうしたよ?」という矢作。所長は「しかも、なんか子ども2人連れて…どっから連れてきたんですか?」ってすごい質問だな…。すると小木と矢作は「あー…そっか…所長…知らなかったんだ」「知らないんだ…」と。なんと、「小木…シングルファザーなんですよね」ってなんだそれ。小木パパは子どもたちの肩を抱きながら「夏子、夏男、所長にご挨拶しなさい」と。しかも「おばさんだあれ?って」と言い、素直な夏子「おばさん、誰?」ま、どうやら今日は小木博明with小木児童劇団でお送りするらしいですよ?
そしてなぜかスーパーモンキーフロートという浮島が配置されたアトラクションが。浮島ってことは、あれですよ、ドキッ!女だらけの水泳大会とかでやってる水の上に浮いてる島を渡ってどっちが早く向こう側に到着できるかって…いうあれです、あれ。そんなわけで小木VS矢作、スーパーモンキーフロート対決が。負けた方は罰ゲーム、しかも小木家族VS天才カンパニーチームでの対決なので、罰ゲームは団体責任。それを聞いた小木は「罰ゲームはいいでしょ…子どもたちだけで」…パパ?!
そして対決スタート。ちゃんと右下に歌う馬場所長の姿が…しかも「タッチ」だ曲は。…懐かしいなあ…このテイスト…。滑りまくり落ちまくりの2人でしたが、勝者は矢作!そんなわけで負けた小木一家はアクアファンをすることに。これ、上に樽があって、その樽に水がたまると一気にザバーンと下になだれ落ちるというもの。水の量は1.2トン。メガネはヤバイからということでメガネを外され、スタンバイ。結構すごい勢いで水、落ちてきてました。
そして焼きそばなど軽食を食べている所長と矢作のところにやってきて小木家族。「おなかすいた。なんかちょうだいよ」と夏男がパパに言うと「無理だよ…お父さんお金ないんだよ」と小声で言うパパ。「…わかりました」と所長、「典子お姉ちゃんが、かわいい夏子ちゃんに、ご飯代あげる」と5,000円を!よっ、所長、太っ腹!!!しかし受け取った夏子は「ありがとう、オバちゃん!!」ああー。当然「返しなさい!返しなさい!!1,000円にします!!」と所長、しかし小木パパ「じゃあ、5,000円でおつかいしちゃおうか。じゃあ、これ、きっちりお釣りなしで買ってきて!」というと「1円たりとも残さないよ!!」と夏子しっかり者だぜ!!
最後はフリーフォールスライドという全長100m、高さ17mの巨大すべり台が。これ、角度が60°もあって結構なスピード出ます。そしてまずは矢作が挑戦。高ぁーく遠ぉーくから「ふぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!」というハイトーン悲鳴が。そして滑り終えた後、ひとこと「俺、これ水じゃなくて涙ですかりゃね」続いて小木が。「パパらしいとこ見せてくださいー」と所長、5、4、…とカウントダウンするも、小刻みに首を横に振る小木、「にーっ、さーんっ、しぃーーーっ!!」と逆カウント。「増えてる増えてる」と矢作、メガホンを持ち「小木!そういうのいいから。あの〜ここ、ボケなくていいんだって!」と。すると小木、「あ…そう…」と非常に弱弱しい声。で、仕切りなおし。ちゃんと滑り落ちた小木、下で待っていた子どもたちがかけより、「やった、父ちゃん、やったよ!」「パパ、括弧よかったよ!」最後は小木劇団、無事にしめることが出来た…のか?!


そしてなんと今週はドイツロケ?!すごいなこの番組…。どうやら以前、番組でマスターカードの紹介をしたようで、その際にW杯ドイツ旅行を1組2名様にプレゼントしたそうで、今回はそのラッキーな当選者とともに、なぜかおぎやはぎ主任もドイツへ。そっか…じゃあそれに応募してたらおぎやはぎとドイツ…応募すりゃよかった(←サッカー興味ないくせに)ま、とにかく「おぎやはぎと行くプライスレスな体験INベルリン」ということで。
当選者の斉藤さん親子がベルリンに着き、W杯のイベント会場となっているファンフェスタへ向かうと、…なぜかサッカーボールを蹴り合う小木と矢作が。「おっ」「あ、ああ…斉藤さん…?」と斉藤さん親子に気づくとご挨拶。「この辺でだいたいパス回ししているんですよ」と小木が言うと「パスやるときはベルリンって決めてますから」と矢作。2人とも、サムライブルーのTシャツ姿です。「この度は、プライスレスな体験ツアーにようこそ」…確かにお金では買えない体験ですね。「お金では買えない、僕らもこういうふうに来てますけど、ノーギャラでやってますから」どんな仕事だよ…。
まずベルリンの壁の前にやってきた一行。ここでプライスレスなプレゼントその1、「歴史的建造物の前で、歴史的な対決をしてもらおうじゃないかと」ということで「題して、豪華ドイツ料理を賭けたリフティング対決〜!!!」と拳を突き上げる小木。しかし「題してが全然…なにも掛かってないんだよ」と矢作。その通りです。高校時代サッカー部だった小木VS少年サッカー経験者という斉藤さん(娘)。まずは斉藤さんが6回という記録を。これに対して小木、元サッカー部の実力を…見せる間もなく2回で終了。しかし「もう1回しよ。もう1回」という小木。「練習っていうか、まあ関係なくもう1回やってみ」と矢作に言われ、再挑戦…するも4回。ハイ、負けー。
そんなわけでドイツ料理を食べにレストランへ向かう一行。「どんどん食べてください。全部、小木のおごりですから」という矢作に「いや、矢作でしょ」という小木。すると「…まあ、いいけどさ。なんてったって俺にはこれがあっから」と矢作が出してきたのは、マスターカード。なるほどねー。わーソーゼージおいしそうだー。ドイツ料理をおいしくいただきながら話す4人。ハガキを出したのは娘さんで、しかも1枚だけで当選、ということを聞いた小木「1枚?逆に、この番組に問題があるんじゃない?あんましみんな見てないんじゃないの?」そ、そんな…。
そして「僕らからもプレゼントがありますんで」とプライスレスなプレゼントその2、「2人だけのためにショートコント」わー。当然「レストラン」。いつもの「ご注文を覆します」ってやつのドイツバージョン*1。…あぁ、応募すればよかった(←しつこい)
その後、オフィシャルショップへ。ここでプライスレスなプレゼントその3、値切り交渉。ドイツ語が書かれたスケッチブックを見せながら、そこにふってあるカタカナを一生懸命言う小木。なんか言い方が胡散臭い…と思っていたら速攻で「ダメ」と店員。矢作がディスカウント、ディスカウントとなんとか交渉して、3ユーロ引きで成立。その後もいろいろ値切りながら購入。最終的には19ユーロ値切ったのは矢作の力、みたいでした。おお、さすが。
そして次の日仕事がある、というおぎやはぎとは別れ、斉藤さん親子はパーティーでペレと対面、さらに決勝戦を観戦。いやーしかし、さすがマスターカード、すごいプレゼントでした。
やー、しかしドイツ編はこれだけ??2人がドイツ行ったって話は耳にしてたけど…プライベートとかなんとかって話も…他の番組でもなんかからんでるのかな…。

*1:何がドイツバージョンかというと、矢作の注文が「ジャーマンポテトアイスバイン、ビール」