フェイク・オフ〜完全なる相関図〜(2006/11/13 24:45-25:10 フジ)

先週に続いて。先週残っていた、小木とりょうとの関係から。「メル友」ということで「メル友?本当にぃ?」と劇団ひとり。「これは最近そうですね、メル友になりましたね」と小木。前から仕事は一緒にやってたという小木、「向こうは初めて会ったときから、俺の連絡先を聞きたかったと思うんですよ。ずっと」と。え?どういうこと?「なーんかね…欲しそうな顔してたんですよね」ええー?でも、りょうのほうからアドレスを聞いてきたそうで。しかし「最初は断りましたよ。Sですから」と小木、「ホントに断ったの?」と聞かれ、「まーまー、賭けよ?それで向こうがちょっとでも「あ、ならいいです」って言った瞬間にもう「ウソウソウソウソ!!」って、行く準備はできてるこっちの」なんの賭けだ…。そしてりょうからのコメントが。「はい、メル友です」とりょう、証拠として小木から初めてもらったメールを公開。

おぎです!遅れてごめんなさい。昨日はありがとうございます。
今から日村さんと精子をとって先生に見てもらう仕事をしてきまーす ^□^(←ニコッの絵文字)

ああ…テキトーTVだ。そしてなぜ小木とメル友に?という問いには「小木さんは何から出来てるのか…というのがずっと疑問で。それを知りたいな、と思って、メアド教えてくださいって言って、教えてもらいました」…確かに何で出来てるのかは私も非常に疑問ですね。
そんなわけで、りょうはメル友ということで、小木の相関図は完成。続いては矢作。

親友→加藤浩次
可愛がってくれる先輩→笑福亭鶴瓶
同じ中学校→柴咲コウ
友達になりたい→原田知世

少ないな…。「少ないことが人間のスケールを表しちゃう気もしちゃうよね」と神様に言われ「そんなことはないでしょう」と矢作。ここでこの少なさを気にして神様が素敵なプレゼントを用意しました、と相関図に「?」のついた人が。よくわかんないけど、誰か入ってるんですかね、「?」の中に。まあこれはあとのお楽しみってことで。
ではまず、親友の加藤浩次から。「親友…これはでも先輩でもありますよね?」というひとりに「そうですね、先輩…なんですけどねー」と矢作、でも「僕、こうじくんって言いますからね、加藤さんのこと」芸人になるまえからの知り合いですからね。週に5回ほど遊んでたとのこと。そんな加藤からのコメント。まずは関係を聞かれて、出会ったのは24歳くらいのときで「13年来の…言ったら…親友ですね」と。そしてここから親友エピソード炸裂。歴代の彼女をずっと見てきたという加藤、「会ったときには、もう高校時代から付き合ってた○○って女と付き合ってましたから。ジーパン屋の娘の」「あいつね、モテるんですよ。ああ見えて。可愛かったっすね○○は。ショートカットで。酔っ払って寝てるときに、一回キスしてやったんですよ」「○○の次がね、○○にフラれたのがすげーショックだったのあいつ」「もう、荒れてましたよ。飲みにいっちゃあ、女引っ掛け、抱き。あの頃はねーもう見境なかったっすねあいつ」「僕がバイトしてたvivっていう見せなんですけど、そこのママが今、64(才)なんですよね、55のとき、抱いてますからね、vivのママ」「淋しかったんでしょうね、当時ね」「よく風俗とかも行きましたもん、昔。○○と別れたあと、寂しい寂しいって言うから」「あいつはね、その○○にフラれたあとだから、すごい恋愛したいわけなんですよ。だから風俗嬢に対してもすんごいキスを大事にするの。で、相当嫌がられてましたよ。」「そのあと、なんかモデルの子と付き合ったでしょ?」「ヤリ手だよ〜。どうしようもないよ、あんなもん。(やり方が)きったねー」「きったねーんだよ、あいつの背中。俺も背中汚いって言われてるけど、あいつの背中さ、変なシミみたいなの、アフリカ大陸みたいなのあるんだよ。」「きったねーんだよあいつ」…さ、さんざんだな。Vあけ「ウソとホントが混じってっからさあ〜」と矢作、嘘と本当をちゃんと言わないと、と。「vivはホントなんですね」「vivは本当にある」「ママさんは、いる」「ママもいる」「で、抱いたんですか?」「それはウソだって!」と否定する矢作、でも「背中が汚いのは本当」とこれは肯定。ひとりも「俺もそれは知ってる」と。
暴露されるも加藤を親友で残し、続いて柴咲コウ。1、2年前に地元の友達とあったときに同じ中学校だった、ということを知ったそうで。「それを、相関図にのっけちゃったんですか?」とひとり。「しょうがないでしょ、相関図いないんだから」と矢作。当然会ったこともない、という柴咲コウからコメントを片瀬が「そうなんですか?知らなかった、と驚きつつも意外な共通点に喜んでいました」と読むも、まあもうこれ以上広げようがないってことで「じゃあ、消しましょう」とひとり。しかし「何を言ってるんですか。消しませんよ」と矢作、柴咲をそのまま残し。
続いてハワイの別荘を貸してくれるほどかわいがってくれている先輩、笑福亭鶴瓶。話を聞こうと携帯電話に電話するも、残念ながら留守番電話。すると「じゃあ、関係のほうも一応、圏外ってことで」とひとり。「おかしいでしょ。たまたま今、つながらなかっただけで圏外っておかしいでしょ」と反論する矢作にひとりが「かわいがってるっていうから本番中でも、俺は出ると思ってた」といえば、神様も「本当にかわいかったら、出る」と。ははは、と笑う矢作「ばかじゃないの」神様に向かって…。
そんなわけで圏外の鶴瓶を残して、続いての、友達になりたい、原田知世。…そういう番組か??「ひやかしにきたの?」とひとりに言われた矢作、「違う違う、ないんだよう。地元の友達書くわけにいかないんだろぅ?」と。で、なぜかずっとファンだった原田知世を書いたわけですか。ところが、なんと今回、コメントが!!「今回、ファンとお伺いし、大変嬉しく思っています。長きに渡る応援、ありがとうございました」…ごさいました??「普通は応援ありがとうございます、じゃないですか」と指摘された
矢作、「…引退するんですか!?」しません。「これは、矢作さんに向けて、「応援ありがとうございました」、ただ、まあ、お友達になるのは…ってのを含めてんじゃないですか?」な、なるほどね…。でも結局「完全残しでしょ。俺、消さないよ。今いる4人を大切にするんだから」
そんなわけで矢作の相関図…うっすいなあ…ってことで神様からのプレゼントとして、どーんとグラビアアイドル7人が登場。森下千里と、水着のオネエちゃんたちです。矢作と友達になりたい、ということらしいのですが「まあ…なってもいいかなあ〜」と森下。その理由を「矢作さん、優しいんですよ、ほんと」と森下が言えば、他のオネエちゃんたちも「頭よさそう」「包容力がありそう」「小柄な感じもかわいいし、笑顔もとっても素敵」「顔がコアラみたいでかわいいです」とほめちぎり、矢作もかなり満更でもない様子。それを聞いていた神様「いいんじゃないの?連絡先、交換したらいいんじゃないの?」とコンパちっくになってくるも「うーん…嬉しいですけど、お断りだね」と矢作。「ええー?!」「なんでー??」と大ブーイングのグラビアアイドルたち。でも「神様が呼んでくれたかもしれないけど…お断りだよぅ」となんでかおじいちゃん口調。またも大ブーイング。説明を求める神様に対し「グラビアでしょ?みんな。…ろくなもんじゃないよグラビアなんて」「水着で出てきてんですよ、人前に。小学校中学校高校と、僕が好きになったような女の子は決して人の前で水着になってイヤらしい格好なんかしないもん」それは仕事でしょ、という森下に「そんなね、人前でエロい格好でポーズとってる女なんかと友達になんてなりたくない!」と一歩も退かない矢作。偏見だ、そんな人だなんて思わなかったと言われても「俺は、昔から思ってんの。こんな人前で水着になる女はドエロですよ」ああー。ひどいーひどいーと言われても「飲みに行っても速攻抱かれる女なんだ」と言い切る矢作。あんまりにも矢作がヒドイので「じゃあ、小木さんの印象はどうなんですか?」とひとりがちょっとふってみると「そんなふうに言うんだったら、小木さんのほうがよくなってきた…」…なるか?いや、まあ、でも、そう言われた小木は「まーでもこうやってね、俺のほうがいいって言ってくれんのも嬉しいよ、そりゃ。でも、言ったら俺も矢作と同じでね、エロい子やなんだよねえ」こんなところで仲良しプレイを見せないでください。「ざまあねぇなあ!」と嬉しそうな矢作。つられて「ざまぁねぇなあ!」と小木まで。するとグラビアアイドル、「グラビアの批判してますけど、さっきからイヤらしい目で見てますよね!!」と逆襲。しかし「見ないわけにはいかないだろぅ!!!」と声をはる矢作。「バッカみたいなこといって。バッカみたいな乳しやがって」なんだそりゃ。「あんたが一番バカみたいなこと言ってるからね」といさめるひとり。で、相関図のほうは…「消しだ消しだあ!!!」声はりすぎです。それを聞いてまた大ブーイング「こっち何時間待ったと思ってんの!!」と怒る森下に「何時間待ったか知らないけど、どうせバカみたいな待ち方してたんでしょ」と冷たく言い放つ矢作。最後、「これだけ言ってるんだから、どうですかね」と考え直すようにひとりが言っても、「相関図に?…(若干ためて)消しだ消しだあああ!!!」それ言いたいだけでしょ!!
そんなわけで相関図は無事に(?)完成。やー2週に渡っておもしろかったです。矢作のはかなりネタだったけど。小木さんのほうは結構マジな相関図だったなー。