[おぎやはぎ]ささるぅ(2007/10/29 24:55-25:25 日テレ)

今週のゲストは山本モナ。「いろいろ、今日は聞いたほうがいいよ、なんでも知ってるからね!」と言う矢作、「知らないことはないから…きったないところまで全部知ってるから」と続け「一言多い!」とモナ。
今週の恋愛教則ビデオは「オフィスでささる〜先輩キャリアウーマン編」。29歳、結婚を意識して男選びには慎重になっているという設定なのですが、「まず、29の女が結婚を考えてるって思わないほうがいいよ」と根本的なところにダメ出しするモナ。「30手前になるとみんな結婚したいって言い出すイメージが…」という祥太にも「それが古いの!!」とビシッ。そんなモナ、どんな仕草にグッとくるかを聞かれ「乱れた髪を直してもらう」との答え。風とかで髪がグロス塗った唇にくっついちゃったり、とか、そういうのね。で、矢作が実演してみると…「あっ、いいかも」と案外好感触。「いいですねぇ…矢作さんでもいいと思う」でも、って…。
後半、食事に誘うならもんじゃがおススメ、男がもんじゃを作るとささる、という教則ビデオ。もんじゃの作り方を説明、そして土手を作って真ん中にだし汁を入れる…と、このとき、土手からだし汁が溢れてくるので「先輩、土手が決壊してる!土手が決壊してる!」と言えば楽しく共同作業ができ、「この人となら夫婦の共同作業もうまくいく」と思い、女子、ささる…って、ささるか?でも、この土手決壊のシーンを気に入ったモナ、「ああいうワード、いわないじゃないですか、普段の生活で」と。確かに。「土手が決壊してるは…まあ、一生のうち1回は言わないと思いますね」と矢作、「ほんとに決壊したときは言わないですからね」まあそうですね。

そして今週の「アイツに報告」はモナも一緒に。

「はい」
「おぉ…小木?」
「おーぅ」
「矢作ですよ」
「どうもどうも、はいはい」
「あのね、ちょっとまた、いい情報仕入れたのよ」
「おー、いいね」
山本モナ情報っての」
「はいはい」
「あの、もんじゃに行ってね、もんじゃ焼きもんじゃ焼き行ったら土手作るじゃない」
「はいはい」
「汁がさ、途中から出てきちゃうときあるじゃない、土手のところから」
「あー、まぁ汁…うん」
「そのときにね、『土手が決壊してる』って言うの」
「『土手が決壊してる』って言うの?」
「そうそうそう…っていうふうに言うと、ささるのよ」
「おぉ…そんな感じかあ。俺、もんじゃとか全然違うけどね、俺は」
「あっ、マジで?」
「もんじゃっていえば、鉄板のがあるよね…まあ、鉄板だけにね」
「はは…別に、うまくはないけど」

ここで、試してみたら?と言い、電話を代わる矢作。

「もしもし小木さん?」
「あ、どーも…どうしたんですか、そんな土手が決壊してるくらいでそんなささるなんて」
「いいじゃないですか、普段言わないワードで」
「なるほどね…普段言わない言葉とかがいいんですね…だったら、ありますよ」
「ささります?」
「ささりますよ…あの、二人でこうね、もんじゃ焼くでしょ?」
「はい」
「まーまーいいですよ、土手作っていいですよ。そこに汁を真ん中から垂らして…」
「うん」
「それをかき混ぜるときに、『もんじゃ焼きだけに、モンモンするね』って言うと…落ちるよね、ささるよね」
「…え?」
「や、もんじゃ焼きだけにね、一緒に焼くと、もんもんするね…って…いうよね、すごい…」
「あー」
ピッ

切っちゃいましたね…。
「切っちゃったか…ま、たいてい俺も小木の味方なんだけど、今のはないと思った」
残念です…。